公爵家の99番目の花嫁 ネタバレ32話【ピッコマ漫画】ノエルの決意と覚悟を聞くグレイス

原作ChoiNokki先生、漫画Geumbi先生の作品・漫画「公爵家の99番目の花嫁」はピッコマで絶賛配信中です。

「公爵家の99番目の花嫁」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

 

グレイスはノエルと一緒にノエルの父のお墓参りに向かいました。

≫≫前話「公爵家の99番目の花嫁」31話はこちら

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公爵家の99番目の花嫁32話の注目ポイント＆展開予想

グレイスはノエルの父の墓参りに一緒に向かっていました。

都にあると思っていたお墓はひっそりとした山の中に隠されているようです。

お墓に向かい父に話しかけるノエルが家族を大切に想っていることを知り感動するグレイス。

さらに続けられたノエルの決意にグレイスは自然と不安を抱き始めていました。

公爵家の99番目の花嫁32話のネタバレ

ひっそりとした山の中に

意外でした。

父親のお墓をこんなにひっそりとしたところに隠しいるなんて。

正式にペルトン家の一員になったグレイスにノエルの父の墓参りを提案してきたのはノエルでした。

 

ノエルの父のお墓なら都にあると前日に言われたときに思ったグレイスは着飾ったもののすぐ着替えることになりました。

山の中を歩き到着した場所で、ノエルは少しみすぼらしいが父の墓だと紹介します。

ひっそりとした閑静な場所に愛する息子が足を運んでくれるだけでグレイスだったら幸せだとお墓に触れながら気持ちを伝えます。

 

グレイスはなにもしてあげられませんでした。

愛する人を哀悼できることがどれほどうらやましいか。

グレイスの不安とノエルの決意

お墓の前で膝をつくノエルは父の望み通り家門を育て婚姻も決まったことを伝えます。

ノエルが家族を大切に想っていることを知り感動するグレイス。

ノエルはこれ以上父のようには生きないと告げます。

 

2度と息を殺して逃げることはしない、必要であれば皇帝の首をはねる覚悟があると報告します。

そして帝国をノエルのものにすると決意表明しました。

強者になり全ての者をひざまずかせてみせますというノエルをグレイスは静かに見守ります。

 

邸宅に戻ってきたグレイスはノエルが皇帝になったら生きやすい世の中になるはずと思いました。

権威ある皇帝はこれまでも聖主だった事例も多く、領地の人民を大切に想う姿もこの目で見てきました。

万が一またノエルに異変があったら、そのときはグレイスがなんとしてでも…と考えて、鏡の中に映るグレイスが突きつけてくる現実は言葉の刃としてグレイスに突き刺さります。

公爵家の99番目の花嫁32話の感想＆次回33話の考察予想

ノエルが完全に覚悟を決めてしまいました。

覚悟を決めた1番の理由は多分グレイスを守るためでしょうね。

ダルキンの目がペルトン家の夫人に向き、今までノエルだけに向けられてきた悪意が今度はグレイスにも向けられるようになります。

 

当然ですがまだダルキンは夫人がペネロピと思っているので欺けています。

グレイスが本物とわかるのは時間の問題です。

ノエルの鬼気迫った報告と決意表明はグレイスに不安を与えました。

 

不安にならないほうがおかしいです。

今は魔法使いへの弾圧をよく思っていないノエルですが、帝国全てを手に入れたあとのことはわかりません。

不安が募り、ノエルなら大丈夫と言い聞かせ、もしなにかあってもグレイスが止めれば…と思ったところで、自分の立場を思い出したグレイスに突き刺さる言葉の刃。

 

見ていて辛かったです。

不安を抱えたまま舞踏会を迎えず、ノエルと話し合ってから舞踏会に挑んでもらいたいです。

32話まとめ

今回は漫画『公爵家の99番目の花嫁』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「公爵家の99番目の花嫁」33話はこちら