主人公を拾ったら、夫ができました ネタバレ9話～12話【漫画】ラペリオンの父親の事故の真相は？

原作Choam先生、漫画Seochon・Marisea先生の作品・漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」はピッコマで絶賛配信中です。

「主人公を拾ったら、夫ができました」9話～12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

 

詐欺師だと疑われてチェイスターを警戒するウェルアゼルですが、彼が見せた優しさに…。

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主人公を拾ったら、夫ができました9話～12話の注目ポイント＆展開予想

ウェルアゼルは、ラペリオンをヘイルロス公爵家に差し出して、謝礼金をもらってお別れ…と思いきや、意外な事態に発展。

数多くの偽物情報に苦しんでいたヘイルロス公爵家は、子供の容姿を変える魔法の類いを無効化する薬を使って、偽物のラペリオンを見破ってきたのですが、その薬をきらしてしまったのです。

珍しい薬ということで、用意できるまで1か月かかると言われます。

 

そして、いずれにせよ、ラペリオンの安全を確保するためには、ヘイルロス公爵家にいるのが一番だということに。

ウェルアゼルは記憶を失っているラペリオンを心配し、ラペリオンもウェルアゼルと離れることを嫌がったために、ウェルアゼルも一緒にヘイルロス公爵家でお世話になることが決まりました。

不思議な共同生活は、果たして上手くいくのでしょうか？

主人公を拾ったら、夫ができました9話～12話のネタバレ

詐欺師は隙だらけ？

市場から公爵邸に戻る道中で、チェイスターの乗っていた馬車にトラブルが…。

そこで、お互い嫌々ながらも、ウェルアゼルが乗っている馬車にチェイスターも同乗することになってしまったのです。

朝が早かったため、向かえの席で眠りこけるウェルアゼルを見て、警戒を解きそうになって自分を戒めるチェイスター。

 

過去には、誰よりも優しい人物で知られる父親が、家の中では自分や兄のイオルンに暴力をふるっていたという嫌な出来事を思い出します。

見かけに騙されてはいけないと思うも、揺れる馬車の中で何度も頭をぶつけるウェルアゼルに、チェイスターは窓枠とウェルアゼルの頭を間に手を入れて…。

それから手を離すタイミングを失って、チェイスターは馬車が止まるまでそのままウェルアゼルの頭を支えてあげるのでした。

闇の組織の動向

朝起きて、ウェルアゼルがいないことに気付いたラペリオンは泣きわめきます。

ウェルアゼルが公爵邸に戻ってくると、真っ先に抱きついて…。

ラペリオンにここまで懐かれているウェルアゼルが悪者とはどうしても思えないロハンでした。

 

一方、どこかの薄暗いアジトでは、仮面の男がラペリオンとウェルアゼルについての報告を受けていました。

しかし、有力な情報とはいえず、腹を立てた仮面の男は、役立たずとして下っ端の処分を白い髪のヘイズンという男性に託します。

そして、ついにその仮面の下の素顔が明らかとなって…。

屈辱的な噂

「馬車の事故」について調査中のチェイスター。

ロハンは、イオルンの命を狙った計画的犯行だとの見解を示します。

しかし、犯人の手がかりは何も掴めておらず、唯一の生存者であるラペリオンの証言も今のところ期待できそうにありません。

 

真相解明に躍起になるチェイスターとは裏腹に、ヘイルロス公爵家ではチェイスターにとって酷すぎる噂が飛び交っていました。

チェイスターが公爵に就任した兄のイオルンに嫉妬して、命を奪ったのではないかというものです。

 

チェイスターは騎士団長のシェインのもとを訪ね、馬車の事故もとい「事件」の調査チームを編成。

鼻が利く犬のワードンもその一員に抜擢されます。

 

思い詰めた表情で庭のベンチに腰かけていると、ラペリオンと遊んでいたウェルアゼルが転がってしまったボールを取りに来ました。

市場で助けられた時のものと思われるチェイスターの手のケガを見て、責任を感じるウェルアゼル。

メイドのティアに言いつけて、救急箱を取ってきてもらいました。

 

ずっと手当を渋っていたチェイスターは、ウェルアゼルのしつこさに観念。

大人しく手を差し出すと、ウェルアゼルは自分の役目は救急箱を用意だけだと、そのまま救急箱を手渡すだけで…。

ショッピングで気分爽快？

ラペリオンは、プロシエ男爵夫妻に会えない日々を、寂しく感じるようになっていました。

何度、ヘイルロス公爵家がラペリオンの家だと言い聞かせても、まだ状況がのみこめていないようなのです。

そんなラペリオンを元気づけたくて、村にお出掛けすることを思い付いたウェルアゼル。

 

チェイスターからは最初は却下されるも、手の傷の手当にまつわる恥ずかしいエピソードをロハンに暴露するフリをして、なんとか護衛を同行させるという条件付きで外出許可をもらいます。

ラペリオンは村のお店の物珍しさに大はしゃぎ。

そんな矢先、通りでひったくり犯が出て…。

続きはピッコマで！

主人公を拾ったら、夫ができました9話～12話の感想＆次回13話の考察予想

仮面の男によって、ずっと不穏な空気が漂っています。

ラペリオンを狙う彼が、イオルンの命を奪った犯人なのでしょうか？

仮面の男は黒髪に見えて、ヘイルロス公爵家とも無関係ではないのかもしれないとも感じました。

 

一方で、チェイスターとウェルアゼルの仲は、険悪な感じから、言い合いできるくらいには良くなって（？）います。

執事のロハンが良い感じで中継役になってくれていて、敏腕だと思いました。

息抜きに出掛けた村で、ラペリオンが仮面の男の組織に狙われないかが心配です。

9話～12話まとめ

今回は漫画『主人公を拾ったら、夫ができました』9話～12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話～12話の内容をサクっとまとめると

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