黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ5話～6話【漫画】1週間閉じ込められるバレッタ

原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」5話～6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

 

錬金術の能力を使ったことがディライト伯爵に見つかったバレッタは仕置き部屋に1週間閉じ込められました。

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」1話〜4話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました5話～6話の注目ポイント＆展開予想

愛のない政略結婚にも積極的な皇太子、ミロード・シーライアンス。

錬金術を使いたいバレッタは執務室で鍵を探しますが見つけることができず、レインハルトに連れてこられた作業室の鍵を魔法で開けてくれました。

 

動物には優しいバレッタがレインハルトは理解できません。

錬金術を使ったことがディライト伯爵にバレたバレッタは仕置き部屋へ閉じ込めらました。

黒幕を捨てるのに失敗しました5話～6話のネタバレ

政略結婚に積極的なミロード

バレッタのことを気に入っているミロードは政略結婚とはいえ友人のように仲良くしたいと考えてます。

もちろん異性としても好感を持っていました。

名前で呼んでほしいというミロードにバレッタはもう少し慣れたらとすげなく返します。

愛のない結婚にも積極的です。

鍵を探すバレッタ

執務室で錬金術の作業室の鍵を探しますがディライト伯爵がどこに隠したのかわからず見つけることができません。

未来を知っているので使用人達には愛情を注ぐことはないですが、動物相手には愛情を注げます。

レインハルトはついてくるように言い、着いたのは作業室。

 

魔法で施錠されていた鍵を開けてくれました。

バレッタは早速錬金術を使いポーションを作りました。

能力を使ったのが見つかって

猫にポーションを使ったのがディライト伯爵に見つかったバレッタ。

頬をたたかれたバレッタを仕置き部屋に1週間閉じ込め、水以外与えるなと命令を使用人達にします。

バレッタは平気なのになぜかレインハルトはまるで見てはいけないものでも見たかのように見てきました。

レインハルトがあんな風に感情を顔に出すのは初めてでした。

仕置き部屋を出た姿

子供の頃から何度も経験してるからもう慣れたと思っていましたがさすがに1週間はキツイです。

ようやく部屋から出されたバレッタはいつもなら1度は訪ねてくるレインハルトが今回は姿を見せません。

鏡に映る姿は酷いものでした。

まるで骸骨みたいに醜い。

2人の慰め方

告げ口した使用人2人は転落して亡くなったとレインハルトが姿を見せずに教えてきます。

今まで使用人に手を出すことはなかったレインハルト。

バレッタに入室の許可を得るレインハルトはやはりいつもと違いました。

 

バレッタのお世話がしたいという言葉はレインハルトの合図です。

入って来たレインハルトは顔にも体にも怪我を負っていました。

お互い不憫な身の上で、レインハルトがバレッタに悔しさを打ち明けないのと同じでバレッタも慰めたりしません。

 

2人の間に流れる静寂だけがバレッタ達にできるたったひとつの慰め方でした。

黒幕を捨てるのに失敗しました5話～6話の感想＆次回7話～8話話の考察予想

ミロードはバレッタのことを異性として本当に好きなんでしょう。

バレッタがミロードのことを好きではないとわかっているから、友人のように仲良くしたいと気遣ったのかなと思いました。

 

ディライト伯爵はどうしてそこまでバレッタに錬金術の能力を使わせたがらないのかわかりません。

平気で実の娘の頬をたたき、仕置き部屋に1週間閉じ込めて水以外与えないという虐待までします。

そこまでしてバレッタを支配下に置きたいのでしょうか。

 

バレッタがたたかれたあとのレインハルトの歪んだ顔も仕置き部屋から出てきたバレッタの憔悴している姿も見ていられません。

なにより1番驚いたのはレインハルトが怪我を負っていたことです。

 

告げ口した使用人がレインハルトが鍵を開けたと話してディライト伯爵に暴力を振るわれたのか、バレッタがいない間に使用人達にやられたのかはわかりません。

レインハルトが悔しくて使用人を事故に見せかけて命を奪ったのではなく、バレッタのことを告げ口したからその使用人を手にかけたと感じました。

5話～6話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』5話～6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

5話～6話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」7話～8話はこちら