皇女様はオタク男子 ネタバレ24話【ピッコマ漫画】第一皇子、示 徳隆を皇位継承させるため

漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します！

 

皇女の解毒に必要な霊草を三日以内に見つけることが正徳に課せられた任務でした。

その霊草がどこにあるのかを狼王も知らず、全く手がかりのない状態で任務完了期限がすぐ目の前まで迫っています。

そのような中、なぜ皇女が皇后から毒殺されようとしたのかがわかっていきます。

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皇女様はオタク男子24話の注目ポイント＆展開予想

成り上がりの皇后

緑衣が秦おばさんに薬学を学び始めた頃、皇女と仲がいいと知った皇后が緑衣に近づいて渡した飴玉は毒薬でした。

前皇后を亡くして元気のない皇女に舐めさせれば元気になるという言葉を信じて、皇女に渡していたものが毒薬だと気づいたのは秦おばさんです。

 

皇后に逆らえない緑衣や秦おばさんの最善が皇后が用意した毒とは別の毒薬にすり替えることでした。

毒の影響で体力が落ちて心が荒む皇女に故意に近づき、皇帝に信頼されるように振る舞い評価を上げて妃から皇后へと成り上がった皇后。

 

寵愛していた前皇后が亡くなって、朝廷の取り締まりもままならない状態の皇帝の元に毎日通い、皇太妃の信頼も得て直々に皇后の座に就いたそうです。

皇后の父親、求 丞相は皇后よりもさらに手強く悪知恵に長けています。

そんな彼にも恐れる対象が一人いるようです。

第一皇子、示  徳隆

皇后の父親、求 丞相が恐れる人物は、この国の第一皇子、皇女の実兄に当たる示 徳隆です。

皇帝は寵愛していた前皇后死後、政治を行う気力を失ってしまいました。

そこで皇帝は第一皇子の示 徳隆に皇位継承させるために一から教育を始めたのです。

徳隆が多くの戦で勝利を収め、敗戦国は無条件で彼に従います。

その実権は日に日に大きくなり、皇后達にとって邪魔な存在になっているようです。

皇女様はオタク男子24話のネタバレ

皇位継承

第一皇子の示徳隆は、皇位継承させるために皇帝が一から教育をさせた皇女の実兄に当たる人です。

次々と戦果を上げて敗戦国からも無条件で彼に従い、実権も月日が経つにつれて大きくなっていく徳隆は、皇后達にとって邪魔な存在になっています。

 

次の戦で四戦四勝となる重要な戦に挑む徳隆。

全勝すれば皇帝も宴席と凱旋を設けてくれるだろうという部下に、徳隆の顔に喜びはありません。

皇帝は徳隆が戦ばかりしている息子としか思っていないこと。

 

そして第四皇子達から睨まれていることも気づいていないだろうということ。

悪だくみに長けている弟達に見張りをつけるように徳隆は指示します。

野営地で料理を作る者に手刀をした刺客の一人が毒を料理に混ぜようとしますが、背後から剣で刺されて後から現れた人物に刺客は連れて行かれしまいました。

時空のかけら

霊草の在処がわからなくて頭を抱える正徳の傍でぐっすり眠っている狼王を叩き起こします。

任務完了をしなければ罰があるというが、その罰の内容がその都度異なるようです。

 

他の任務で報酬として手に入れていた時空のかけらで免除ができると言いますが、時空のかけらが何に使われるのかを正徳は知りません。

 

任務完了報酬の時空のかけらは、500個集めれば元の世界に戻ることができるアイテム。

 

ですが期限内に500個集められなければ一生女のまま、ということは現実世界に帰れないという意味です。

罰の免除に50個を消費していれば期限内には集まりません。

 

クソゲーでもヒントはあるだろうとキレる正徳に、ヒントチャンスは三回あるが一回使うごとにランダムで時空のかけらが引かれてしまうことを言います。

頭の中で計算した正徳はこの一回のヒントチャンスに賭けることを決めます。

皇女様はオタク男子24話の感想＆次回25話の考察予想

皇后が幼い緑衣に渡していたものはやはり毒でした。

ただ仲良くしていた皇女を元気づけたいという子供心を利用してまで、皇女を毒殺しようと試みる皇后の心の中にある憎しみや妬みは底が知れません。

仲良くしていた皇女に知らずに毒を食べさせ、薬学を学んでいた秦おばさんによって毒だと知った幼い緑衣の心は深く傷ついたはずです。

 

皇后が皇女に用意した毒薬ではなく、他の毒薬にすり替えることしか出来なかった当時の緑衣の気持ちは後悔や無力感でいっぱいだったと思います。

毒で体調がよくない皇女に寄り添い信頼されるように振る舞って皇帝の評価を上げるだけではなく、皇太妃に気に入られるように毎日皇帝の元に通い詰めて妃から皇后へと成り上がることに成功しました。

 

今一番実権を大きく握っている第一皇子の徳隆は、皇帝から皇位継承させるために一から教育を受けた人物ですが徳隆自身が思う皇帝からの評価に違和感があります。

 

皇帝は戦で戦果を上げるよりも自分ができなくなってしまった政治を徳隆にしてほしいのか。

戦と政治の両立をしてほしいと思っているのか。

 

皇帝と第一皇子との間にある問題が解決できればいいのですが…。

徳隆は弟達のことをよく理解して、戦をしながらも先を見すえて見張りをつけるように指示するくらい頭の回転も早く、統率力も飛び抜けて長けているように思いました。

 

正徳の霊草探しは、狼王のヒントチャンスでようやく先が見えてきます。

時空のかけらを集めきらないと現実世界に帰れないことも判明し、ヒントチャンスもランダムでかけらの消費をすることも、罰の免除の消費にも使えるようです。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

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