
原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
小説を読むことが趣味で、その中でも「帝国の女神」の熱血ファンでした。
主人公のリリアナは最後の最後まで二人の男性の間で悩み、結局皇帝となった男とハッピーエンドを迎えます。
選ばれなかったもう一人の男主人公は、人気投票では1位に輝いた推しのラオンは主人公のために〇んでしまいます。
ラオンの番外編もなく、長文のコメントを何度も作者に毎日送っていました。
エンディングのせいでバッシングを受けた作者は行方をくらまします。
小説の中に入ってラオンにどんな役でも会えたらいいと考えます。
コンビニに向かう途中、雷に打たれて目が覚めると小説のイラストで出ていたメイド服を着る女性がいました。
手なずける公女様1話~4話の注目ポイント&展開予想
鏡を見ると見た目が変わっていました。
上機嫌に憑依したことを実感し、原作で赤毛のキャラが誰だったかを考えます。
メイドに憑依したキャラの名前を確認のために聞きました。
誰でもいいと思っていましたが、ラオンを執拗にいじめていた公女のイスティナに憑依したことを知ります。
手なずける公女様1話~4話のネタバレ
核爆弾の一人娘
イスティナというキャラは、公爵であるラシア家の一人娘です。
穏和な性格の両親とは違い拾ってきた子かと思うほどイスティナは一家の歩き回る核爆弾でした。
そしてラオンを一番よくいじめた2トップの一人でした。
核爆弾であるイスティナだから、目が覚めたときからメイドが震えていたのかと納得します。
ラオンもイスティナのことを酷く嫌っていました。
落馬の1ヶ月後にラオンとゴマすりする伯爵と一緒に訪れます。
次に会えるのは2年後になります。
予想以上のラオンの態度
訪れたラオンは、予想していた以上の表情を浮かべてイスティナと会いました。
伯爵がラオンの態度を怒るので、イスティナはラオンを助けるために伯爵が怖いとベネシスに伝えます。
ベネシスはイスティナのために伯爵を注意します。
こういうことをきっかけに仲がよくなればというイスティナの魂胆はラオンの顔を見て裏切られました。
いじめっ子だった子が突然助けてくれても気持ち悪いです。
可能性を込めてラオンに手を伸ばしますが後ずさりされました。
あきらめないイスティナはラオンに一緒に遊ぼうと誘います。
ラオンは顔をそむけて押し黙る反応におかしいと顔を触ると表情は苦笑いのまま固まっていました。
部屋に招いたイスティナはしつこくベッドに座るように頼んで渋々ラオンが座ってくれました。
イスティナの顔を見ないラオンに今までのことを謝ります。
一切顔を見ないで出ていこうとするラオンに一回だけ見てほしいと望みます。
ラオンに会う方法
次にラオンに会えるのは2年後です。
そんなに待てないイスティナはなにかないかと考え、あることを思いつきます。
地図を広げたイスティナはわからないと発狂していました。
ラオンが剣術の練習している場所を探していました。
アカデミーに入学するまでは高い山で剣術の練習をしていたのですが、首都のザティアの山だけでもとても多いです。
メイドのベティに剣術の練習ができそうな高い山を知ってるか聞きます。
練武場にいる騎士なら知っているかもしれないと答えてくれました。
手なずける公女様1話~4話の感想&次回5話の考察予想
推しキャラに嫌われているキャラに憑依したのは本当に災難です。
それだけでも泣きたいレベルなのに、冷たい態度や避けられたりするのを見なくてはいけないので辛いと思います。
あきらめないでラオンと関わろうとして、今までいじめてたことを謝ってもラオンには届きませんでした。
顔すら見たくない嫌いな相手に伯爵がゴマすりするために毎度連れてこられるのだから、ラオンの態度も悪くなるのは仕方ないです。
出会いもなにも好感度が底辺のイスティナがラオンと仲良くなるのは難しい気もします。
散々いじめて少し助けたのをきっかけに仲良くなれるなんて、甘っちょろい考えのイスティナもどうかと思いました。
一度ついてしまったイメージは簡単にくつがえりません。
謝罪もラオンからすれば、イスティナの自己満足としか思っていないでしょう。
ただイスティナはラオン推しのファンなので、とにかく行動あるのみと突き進んでいきます。
マイナススタートからなので、イスティナのあきらめない気持ちがどこまでラオンの心を動かせるかこれから楽しみです。
1話~4話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1話~4話の内容をサクっとまとめると
- 雷に打たれて目が覚めると「帝国の女神」に出てくるラオンをいじめるイスティナに憑依していました。
- イスティナは一家の核爆弾的存在です。
- 伯爵にきつく当たられるラオンを助けて仲良くなろうと試みますがラオンの表情は、屋敷を訪れたとき以上に酷い顔をしていました。
- 部屋に招いたイスティナは今までラオンにしたことを謝りました。
- 次に会える2年後まで待てないイスティナは、ラオンが剣術の練習をしている高い山を探します。