
原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
心の傷を皇帝に暴かれたようで、それがとても嫌だったアリエンは皇帝の前で気を失ってしまいます。
夜中、気がついたアリエンは、皇帝に無礼な態度を取ったことに後悔しますが、アルヘンと二人生き残ったことに安堵するのでした。
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双子兄妹のニューライフ7話の注目ポイント&展開予想
気分転換に庭園を散歩することになったアルヘンとアリエン。
そんな二人の元に、かつて木の上で会った青年が現れました。
青年は、木の上で会った時とどこか違っていて・・・。
双子兄妹のニューライフ7話のネタバレ
現れた第2皇子
翌日、アルヘンとアリエンはお昼まで寝台の上でゴロゴロしていました。
皇帝の命令なのか、室内には数人の侍従が控えており、二人は退屈の上、リラックスもできません。
そんな二人の様子を見かねたメイドの一人が、二人へ庭園の案内を申し出ました。
アルヘンとアリエンは庭園と聞いて目の色を変えました。
案内された庭は、たくさんの花々が咲き誇っており、かつて住んでいた城の庭とは比べ物になりません。
たくさんの侍従に囲まれていようとも、今まで窮屈な思いをしていた二人は、やっと息抜きすることができます。
精神年齢が23歳の二人は、怪しく思われないよう、子供らしく振舞うことにしました。
しかし、花かんむりを作りながらも、テレパシーで侍従たちの観察は怠りません。
どうにかして侍従たちから逃げられないかと考えていると、突如話しかけられました。
話しかけてきたのは、木の上で会った青年でした。
しかし、あの時とは髪の色が異なり、二人と同じ金髪だったのです。
もしかして・・・とアリエンが考えていると、青年が二人の前に跪き、自己紹介し始めました。
青年はアレクサンドル・オイゲン・ユリアナといい、この国の第2皇子でした。
すると、侍女が第2皇子が跪いたのを見て、純粋な皇族が跪くなどあり得ないと口にしたのです。
その言葉を聞いた第2皇子は侍女を睨みつけ、侍従たちにその場から離れるよう指示しました。
第2皇子は、二人と仲良くなりたかったのか、アリエンが作っていた花かんむりを褒めました。
そんな第2皇子の様子を見ていたアルヘンは、アリエンにテレパシーで第2皇子は10歳ではなかったかと、確認します。
すると、アリエンは10歳!?と驚きの声を上げました。
それも当然です。
彼はどう見ても青年の容姿をしていたからです。
そして、思わず声を張り上げてしまったアリエンに第2皇子はどうしたのかと問い、アリエンは何でもないと誤魔化すのでした。
家族
第2皇子の立場であれば、二人のような私生児を無視することも当然でした。
しかし、第2皇子は二人のことを気遣い、さらにアレックとニックネームで呼ぶようにお願いしてきました。
『家族』なのだからと、そして二人のニックネームも教えてと。
『家族』であったのであれば、どうしてあそこまで放置されていたのかと思うアリエンは感情が高ぶり、思わず作った花かんむりを強く握ってしまいます。
すると、花かんむりの中には虫がいて、アリエンは手のひらを刺されてしまいました。
そんなアリエンを治療しようとしたアレックは、アリエンの腕にある傷を目にし、誰にやられたのかと問いただしました。
双子兄妹のニューライフ7話の感想&次回8話の考察予想
皇帝に始末されてしまうのかと怯えていた二人でしたが、無事に夜を明かすことができました。
しかし、皇帝の指示なのかたくさんの侍従に囲まれて(監視されて?)、とても窮屈そうでした。
庭園の中を歩く二人はとても気持ちが良さそうで、やっと明るい表情を見た気がします。
さて、木の上での初対面は少し怖そうな雰囲気のお兄さんでしたが、皇帝に連れてこられてから初めての対面は、穏やかそうなお兄さんでした。
一度怖そうなところを見ているので、二人からの信頼を得るのは大変だろうなと思います。
早く二人が家族と馴染むといいのですが・・・。
7話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- あまりの退屈さに、侍従が気を遣って庭園の散歩を提案する。
- 庭園での休憩中に第2皇子が現れ、二人と遊ぶ。
- アリエンを治療するはずが、見られたくない傷を見られることになった。